サブアカウントでアカウントを共有する

サブアカウント機能を使うと、ユーザーが企業のアカウントを使ってページを作成したり、コメントを投稿したりできるようになります。これにより安全に企業のアカウントを複数人で共有することができます。

通常の管理者設定ではサイトの公開や停止等は所有者アカウントで行う必要がありますが、サブアカウントではこれらの操作をメインのアカウントと同じ権限で行うことができます。

サブアカウントを購入する

プラン変更画面にて、代理作成、代理投稿を行うユーザー数に応じたサブアカウントを購入します。サブアカウントはあとで追加することもできます。

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サブアカウントを招待する

サブアカウントの設定画面にて、サブアカウントとなるユーザーを招待します。

新規ユーザーを追加する

入力したメールアドレスのユーザーアカウントが存在しない場合、新規にユーザーが作成されます。メールアドレス宛に確認メールが送信されますので、そちらからクローバ PAGEにアクセスして、お名前とパスワードを設定します。

既存のアカウントから追加する

入力したメールアドレスのユーザーアカウントがすでに存在する場合、登録されているメールアドレス宛に招待メールが送信されます。招待メールに記載されたリンクをクリックすることで、招待を承諾することができます。招待を承諾するまでサブアカウントの機能を使用することはできません。

ページを代理作成する

代理作成を許可されたユーザーは、ページの作成画面でページの所有者を選択することができます。代理作成する時は、ここで企業アカウントを所有者として選択してください。企業アカウントが所有する既存のページをコピーして作成することもできます。ページを代理作成するとサブアカウント(作成したユーザー)が管理者に追加されます。サブアカウントをサイドバーに表示したくない場合はサイト管理のユーザー設定で「表示する」のチェックを外してください。

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代理作成が許可されているユーザーは所有者同様に以下の操作を行うことができます。

  • サイトの公開・公開の一時停止
  • プロジェクトの削除
  • 所有者の変更
  • 管理者の設定
  • Stripeアカウントとの連携

コメントを代理投稿する

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代理投稿が許可されたサブアカウントでは、コメントの投稿画面やエントリーの詳細画面にてコメント・メッセージを代理投稿することができます。プロジェクトの管理者からは実際に投稿したユーザー名が表示されますが、それ以外のユーザーには企業アカウントのユーザー名が表示されます。コメントの代理投稿機能は、個々に対応しているユーザーをお客様に見せることなくやりとりができるので、お問い合わせの管理などに活用できます。